リフォーム監理士協会とは
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- 協会概要
当協会設立の経緯
リフォーム業界の小規模なリフォーム工事を専門とする者に対してリフォーム工事に関する国家資格や認定制度が存在していません。小規模なリフォーム工事でもその業種区分は多岐にわたります。例えば、内装工事、屋根工事、水回り工事などその工事内容によって必要な技術や知識が異なります。設計士は現場で作業はできません。リフォーム工事は職人よる分業制です。
消費者の視点では、小規模なリフォーム工事に関して、安全で安心できる施工業者を簡単に見分ける基準がありません。当協会は消費者がリフォーム工事業者を選定するときに、安全で安心して工事を依頼できる一つの指標となるべく設立されました。
この他、リフォーム業者に対して、リフォーム工事を受注する際の「契約行為の法律関連知識」、「工事の質向上」、「トラブル防止」を目指しリフォーム業界全体の健全化を図ってまいります。
設立目的とビジョン
当協会はリフォーム工事において専門的な知識の向上と普及をもって受注内容の透明性、安全、安心施工の確立を促進し、リフォーム業界全体の健全な発展とともに公共の利益の増進に寄与することを目的とします。
- リフォーム工事における安全で適正な取引の円滑化を図り全国統一の標準を確立
- リフォーム工事における工事トラブルの防止
- リフォーム工事に携わる高度な知識を有する専門家の育成
- 会員の発展と施工内容の向上による脱炭素化に向けた地域貢献及び社会貢献
会員倫理
- 一般原則
本協会会員は、リフォーム工事のプロとしての自覚を持ち、最高水準の知識と施工技術の習得に励み、専門家としてふさわしい言動を遵守する義務と責任を持つ。 - 会員相互の関係
本協会会員は、相互に親睦を深め、協力し合うよう心がけ、悪意のあるなしに関わらず、他の会員の評判を傷つけるようなことをしてはならない。 - 社会に対する義務
本協会会員は、リフォーム工事を通じてSDGsの脱炭素化に取り組み、持続可能な建物の基本性能の維持と性能の向上に努め、社会に貢献する為の活動をしなければならない。